地域との連携・ネットワークCooperation and networking with the local community
地域で家族を支えるネットワークを構築するため、福祉関係者に限らず、さまざまな領域の個人や団体と連携し、定期的に会合やイベントを開催しています。
連携事業の紹介や報告Persons Covered
子どもと遊びプロジェクト(通称=こぷろ)
社会的養育の子どもたちのなかには、虐待などの厳しい家庭環境のもと、子どもらしく遊ぶことができなかった子どもたちがいます。ボランティアを中心に設立された「こぷろ」と連携し、遊びを通して子どもをエンパワメントしていくプログラムをめざします。里子のための遊びプログラムやリフレッシュキャンプは里親さんや子どもたちに大好評です。
新しい絆プロジェクト
<家族と暮らせない子どもたちに里親家庭を>の願いを共有した市民と、
福岡市との共同事業「新しい絆プロジェクト」の一環として年2回、開催しています。
「ファミリーシップふくおか」の開催により「家族と暮らせない子どもたち」の現状が認識され、大きな課題があることも広く知られるようになりました。
「ファミリーシップふくおか」の活動は、2005年から定期的な開催を行い、いまの活動につながっています。
「ファミリーシップふくおか」の活動が始まった頃、SOS キンダードルフに関する情報がもたらされ、「ファミリーシップふくおか」の初代代表である故 満留昭久福岡大学医学部名誉教授(当時)を中心に、子どもの村を福岡に設立する構想の機運が盛り上がり、SOS子どもの村が福岡に設立されるきっかけとなりました。
●子どもにやさしいまちづくりネットワーク
子どもNPOセンター福岡と連携をし「子どもにやさしいまちづくり」のための関係機関との連携強化、市民フォーラムなどでの発信を行なっています。
●Inter Faster Care Alliance - IFCA
IFCAの活動と連携をし、社会的養護経験のあるユースとの協働を通し活動を行なっています。
●リーフレット設置の店舗、企業様
福岡の企業、店舗の方々を中心に、当法人のリーフレットを店舗に設置してくださる企業、団体、店舗様がいらっしゃいます。
政策提言Policy advocacy
● 「子どもの家庭養育推進官民協議会」を通じた政策提言
広報活動にご協力頂ける方へFor those who can help us with public relations activities
SOS 子どもの村 JAPAN の活動に共感していただき、店舗や受け付け等に募金箱やリーフレットを設置のご協力をご検討いただいている方、お 問合せよりご連絡ください。