特集レポートFeature Report
第4回福岡みんなで子育てカイギ ~子どもも大人もつながる、地域で育つ~
2025年9月23日、秋分の日。ふくふくプラザで「福岡みんなで子育てカイギ」を開催し、48名の方にご参加いただきました!
本トークイベントは、福岡をみんなで子育てをする街にしていくために、そして、そのひとつとしてショートステイ里親の活動も知ってもらうことを目的に、年1回開催しています。毎回、子どもに関わる、先進的でおもしろい取り組みをされている福岡在住の方をゲストにお招きし、トークセッションやグループトークも盛り上がるイベントです。年を重ねるごとに、子どもに関わる活動をされている方の参加が増えており、交流や意見交換の場にもなっています。

今回のゲストは、平尾でこども食堂をひらいている「こども食堂サークル」の田代あやさん。田代さんはこのような場でお話するのは初めてということでしたが、田代さんのカリスマ性や行動力に皆さん圧倒されていました!田代さん自身も普通の「ママ」で活動を始めた、とのこと。そのストーリーに、「自分も何かできるかもしれない!」と励まされた方が多かったようです。
■「子どもも大人もつながる、地域で育つ」を深掘る

トークセッションでは、「なんで地域なのか?」地域でやる意味を掘り下げていきました。
・地域の様々なところに、子育てを支える里親さんがいることの大切さ。
・「居場所」が様々な年齢や立場をつなぐハブ(つなぎ役)になっているというお話。
・親子でも高校生になっても、成長しながらでも、ふらっと立ち寄れる場所が地域あり続けることの大切さ。
など、まだまだ聞きたいことがたくさんありました!
■ あたたかく真剣に。意見が交わされるグループトーク
後半は『地域で子どもを育むには、どんなことができる?』をテーマに、グループで話す時間に。
グループごとに話す内容が違い、それぞれが濃い時間を過ごしているようでした。
・子育ち支援が大事(大人主体じゃなく子どもが主体)
・思春期の子どもがつながれる場所がない
・「地域子育て相談窓口」のように、地域に気軽に相談できる場所があればいいな
・小学生、中学生、高校生、大学生のつながりができればいいな
・里親が身近にいること知ってほしい!(今まで知らなった)
・地域でつながるきっかけをどうつくる?
・子どもに関わる活動をしてる方以外の方にも、知ってもらうにはどうしたらいいか?
など様々なお話が出ていました。

■ 自然と生まれた、参加者交流会!
今回、印象的だったのはイベント後の風景です。すぐに帰られる方はほとんどおられず、話をしてみたい方とゆっくりお話ししたり、名刺交換をしたり、参加者交流会のような風景が広がっていました。(しかもその熱は30分以上たっても冷めない…!!)
「何か自分にできることがあれば」という想いで参加された方が多く、学ぶことに加えて、活動のヒントや新しいつながりを求めて来てくださったことに、嬉しい気持ちになりました。
今回、「みんなで子育てするために、地域でできることは何だろう?」とみんなで考え、想いを重ねる時間を過ごすことができました。
それぞれの地域やフィールドに持ち帰り、小さな一歩が始まっていればうれしい限りです。そんな中、応援し合えるような仲間や経験者の話は、とても励みになると思います。今回のつながりが、背中を押す新しいご縁になっていたらいいなと感じました。
ご参加いただいた、皆さんありがとうございました!(前田)

*今回の会場でグラフィックレコーディングをしてくださった、梯あいこさん。ありがとうございました。
こちらから、当日の話や交わされた意見が垣間見えると思います。ぜひご覧ください!↓




