【活動報告】髙橋望ピアノリサイタル チャリティイベントを開催いたしました。
10月18日に、久留米市にある文化センター共同ホールにて、髙橋望ピアノリサイタルを開催いたしました。当日は132名の方にお越しいただき、大盛況で終了することが出来ました。ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。
前日は、髙橋さんよりゴルトベルク変奏曲のレクチャーの時間もあり、参加させていただきました。髙橋さんのお話しは「なるほど〜!」と声が出てしまうほど、大変興味深い内容が盛りだくさん。繰り返しゴルトベルクを演奏してきたなかでの気づきや、歴史と絡めながらとてもわかりやすくお話ししてくださいました。
事前にレクチャーを受けてからリサイタルの演奏を聴いたので、楽譜が読めない私には縁遠いと感じていたクラシックを、少し身近に感じることができました。バッハの「ゴルトベルク変奏曲」は、アリアを含めて合計で32曲あります。高橋さんは、約1時間30分を休憩せずに演奏したにもかかわらず、ピアノの音色は常に繊細ながらも曲によっては、軽やかに、時には力強い瞬間もありました。
リサイタル終了後には、SOS子どもの村JAPANの特別支援会員で、主催者の萬年順子さんからご挨拶をいただきました。今回のご挨拶の内容はロビーで待機をしていた私たちも「グッ」とくるものがあり、私たちの活動を一緒に広げてくださる皆さまに、本当に感謝の思いでいっぱいです。
チャリティイベント終了後は、募金活動も行わせていただきました。萬年さんのお声がけをきっかけに、たくさんの方から募金をいただきました。募金をいただきました皆さま、本当にありがとうございました。
また、演奏いただいた髙橋さんより、CDの売り上げの一部をご寄付いただいております。
こうして、たくさんの方に私たちの活動や子どもと家族を取り巻く社会課題について知っていただける機会をいただき、本当に感謝をしております。
【Credit】
・Photo by Ryuto Sato( https://www.instagram.com/ryutosanto/ )
・髙橋望さん Instagram
https://www.instagram.com/takahashi.goldberg/