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【活動報告】SOS子どもの村JAPAN 職員合同研修を実施しました
9月18日と10月9日に、SOS子どもの村JAPANの職員合同研修を行いました。
子どもの村福岡の職員を中心とした現場職員が内部研修を受けた後、福岡市子ども家庭養育推進自治体モデル事業の実施機関を訪問しました。
今回視察を受け入れてくださったのは、児童養護施設「福岡子供の家」、「みずほ乳児院」、母子生活支援施設「百道寮・こももティエ」、そして児童養護施設「和白青松園」です。
私たちSOS子どもの村JAPANは、これらの施設と同様に2022年より福岡市の子ども家庭養育の推進に向けて取り組んでいます。
視察では、施設環境だけでなく、地域との連携や親子の養育支援といった、各施設が持つ専門性を活かした取り組みについてもご説明いただきました。
職員にとって、自身の役割を見つめ直し、支援の在り方を多角的に考える良い機会となりました。
また、変化する子どもの養育環境に伴う課題や、職員としての心構え、日常業務での工夫についてもお話を伺うことができ、子どもの養育に取り組む仲間として、理解を深め合える有意義な時間になりました。
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