みなさん、こんにちは!
SOS子どもの村JAPAN 広報を担当しております、渡辺睦美です。
現在26歳、今年の4月から、団体広報のマーケティング、戦略立案を担当しています。
今まで、企業で働く傍らNPO法人や非営利型の一般社団法人でマーケティング支援のボランティアを行っていました。
私たち、SOS子どもの村は、子どもや家族が孤立せず、地域社会のなかで子どもを育むために、里親制度の可能性を広げる活動を行っています。
「すべての子どもが、大切にされていると感じながら過ごしてほしい。」
「困難を抱えながら子育てする方に、つながりと支えを届けたい。」
このような想いを持ちながら、活動を広げています。
今までこんな経験はありませんでしたか?ーーーー
赤ちゃんが泣きじゃくっていて、お母さんが困った顔をしている。
「声をかけてあげようかな……。」と思ったこと。
子どもたちと一緒に居ても、どこか孤独感を感じている。
「ママなんだからやって当然」「もっと頑張らなきゃ」と、追い詰められていたこと。
SOS子どもの村で働き始めてから、
子どもたちと家族には、今まで見えていたこと以上の問題が、複雑に絡み合っているのだなと、痛感しています。
子どもたちを真ん中にしながら、
地域から孤立してしまう可能性のある家族に、支援を届けること、
それが子どもたちを支える、ひとつのキッカケに繋がるのだと信じています。
例えば、子育てに困ったとき、少しでも「しんどい」「辛い」など弱音を吐ける友人。
いつも子どもや家族のことを気にかけてくれる地域のかた。
そんな子どもたちと家族を少しでも支えてくれる存在が地域にいるとき、
少しでもホッとする瞬間があるのではないでしょうか?
お母さんやお父さんたちが、暖かいと感じ、ホッとするような繋がりをつくるために、
私たち「SOS子どもの村JAPAN」が福岡で行っている活動をご説明させていただきます。
・お子さんを一時的にお預かりする取り組み
・里親さんと一緒に、地域のお子さんをお預かりしている取り組み
・里親さんを、身近な地域で増やしていく活動
・地域の家族への相談支援
私たちの実践や、地域で子育てを支える仕組みづくりを、全国に広げていけるような発信活動も行っています。
またサステナブルな活動にしていくために、地方自治体や国への政策提言も行っています。
当日は子育てにおける日本の課題と織り交ぜていきながら、
私たちが行っている地域での活動についてお話させていただきます。
福岡にお住まいの方、福岡にゆかりのある方、福岡以外にお住まいの方。
どこのお住まいの方でも大歓迎。
まずは、知ることから始めてみませんか?
皆さんの参加、お待ちしております!
◆日時
11/21(月)19:00~21:00
◆定員
12名
◆開催方法
オンライン会議ツール「Zoom」
※URLは後日お送りいたします。
◆お申込み方法
お申込みはこちらから