※2022年9月9日(金)追記※
SOS子どもの村って?は、満席となりました。
次回は、10月7日(金)19:00~開催となります。
みなさん、こんにちは。
SOS子どもの村JAPAN 広報の渡辺睦美です。
現在26歳、団体広報のマーケティング、戦略立案を担当しています。
今まで、企業で働く傍らNPO法人や非営利型の一般社団法人でマーケティング支援のボランティアを行ってきました。
SOS子どもの村JAPANの活動理念や想い、事業に共感し、この4月から働いています。
入職してまだ4か月。毎日が勉強の日々です。
私たち、SOS子どもの村JAPANは、子どもや家族が孤立せず、地域社会のなかで子どもを育むために、里親制度の可能性を広げる活動を行っています。
「すべての子どもが、大切にされていると感じながら過ごしてほしい。」
「困難を抱えながら子育てする方に、つながりと支えを届けたい。」
このような想いを持ちながら、活動を広げています。
みなさんの中で、こんな経験はありませんか?――――
赤ちゃんが泣きじゃくっていて、お母さんが困った顔をしている。
「声をかけてあげようかな……。」と思ったこと。
子どもたちと一緒に居ても、どこか孤独感を感じている。
「ママなんだからやって当然」「もっと頑張らなきゃ」と、追い詰められていたこと。
こんな経験、今までにありませんでしたか?
私自身、SOS子どもの村で働きながら、感じたこととして、
子どもたちを真ん中にしながら、地域で孤立をしてしまう可能性のある親御さんへの支援を届けること。
それが、子どもたちを支えるひとつのキッカケに繋がるのだと強く感じています。
例えば、子育てに困ったとき。
いつでも相談できる相手がいること。悩みや弱音を少しでも置いていくことが出来る存在。
育児がつらくなったときに、気兼ねなく子どもを預けることで少し、
休む(レスパイト)ことができること。
そして、いつも子どもや家族のことを気にかけてくれる人が身近にいること。
そんな子どもたちと家族を少しでも支えてくれる存在が地域にいるとき、
少しでもホッとする瞬間があるのではないでしょうか?
お母さんやお父さんたちが、暖かいと感じ、ホッとするような繋がりをつくるために、
私たち「SOS子どもの村JAPAN」が福岡で行っている活動をご紹介します。
・お子さんを一時的にお預かりする取り組み
・里親さんと一緒に、地域のお子さんをお預かりしている取り組み
・里親さんを、身近な地域で増やしていく活動
・地域の家族への相談支援
私たちの実践や、地域で子育てを支える仕組みづくりを、全国に広げていけるような発信活動も行っています。
またサステナブルな活動にしていくために、地方自治体や国への政策提言も行っています。
当日は子育てにおける日本の課題と織り交ぜていきながら、
私たちが行っている地域での活動についてお話させていただきます。
福岡にお住まいの方、福岡にゆかりのある方、福岡以外にお住まいの方。
どこのお住まいの方でも大歓迎。
少ない人数で、わたしたちと、みなさんで対話をしながら、
安心できる環境の中でお話をする時間を持てたら、と考えています。
まずは、知ることから始めてみませんか?
皆さんの参加、お待ちしております!
◆日時
9/16(金)19:00~21:00 SOS子どもの村って?カフェ
◆定員
6名
◆開催方法
オンライン会議ツール「Zoom」
※URLは後日お送りいたします。
◆お申込み方法
お申込みはこちらから(終了しました)