子どもの村には3軒の育親家庭が暮らしています。(村では里親さんの事を育親と呼んでいます)
子どもは総勢11人です。
一番年長は小学校5年生。
一番年少は3歳になったばかり。
時々、お出かけする育親さんに代わって家庭保育中の一番下の子とお留守番をします。
その子は、保育園クラスで言うと2歳児さん。只今、模倣期真っ盛り。彼が大好きなキャラクターやショベルカーなど色んなものの真似をして遊びます。
一緒に遊んでいると、三輪車を車に見立て、駐車場に停めます。「ピピーッ、ピピーッ・・」と効果音付きです。
無事に駐車?駐輪すると「ゆじさん!いっちょ(いっしょ)に、おかいものにいこ!」と私を誘います。
二人で手を繋ぎ、数歩歩いた所で「あ!」と手をパチンッと叩き立ち止まりました。何事かと思うと「わちゅれ(わすれ)もの!!!」と叫び駐車場に戻っていきました。
その日、出掛けた育親さんが忘れ物をして戻ってきた姿の真似でした(笑)
再現率の高さに大爆笑!
他にも、突然人差し指をピン!と立てて「いいこと思いついた!」と目をキラキラ♪・・これも、育親さんの真似。
子どもが模倣することって、大好きなものだよね〜と育親さんと子どもの間に育まれている愛着関係にほっこりしたお留守番の時間でした♪
ファミリーアシスタント
湯地知美