十三夜も過ぎ、優しい日差しが村に降り注ぐ季節となりました。
桜の木も葉っぱがぶらぶら揺れ、少しずつ落ち始めています。
夏の間、村の草を踏みしめるとバッタがぴょんぴょん飛び跳ねていたのに…
朝から子どもたちは虫を探してひたすら下を向いて歩き回りますが、「虫さんいないね～」。
なかなか出会うことができなくなりました。
今日も子どもたちの元気な声は響き渡っています。
どうやら枯れ葉の季節も黄昏に浸れる村ではないようです。
ファミリーアシスタント 森園
子どもの村日記
2022.10.11
【子どもの村日記Vol.539「虫がいなくなったよ」】
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