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子どもの村日記

2019.06.20

子どもの村日記 Vol.423「優しい気持ちのパワー」

日曜日の午前中、ミーティングルームで子どもたちと遊んでいると、
お兄ちゃんの肘が、色鉛筆セットにあたり、床に散らばりました。

即座に「片づけるよ!」と声掛けすると、
「えー、いやだぁ!」と、嫌な顔をしてその場を逃げようとするお兄ちゃん。
ここは、逃がさんぞ!と、思いながら、「ふぅー」と、一呼吸してから優しい声で、
「一緒に片付けよう。手伝うよ。」と、再チャレンジの声かけを試みました。
すると、「えっ!」と、戸惑った表情になり、立ち止まりました。

そこに、車並びの遊びをしていた弟が、ニコニコの笑顔で、
「だいじょうぶ?ぼくもてつだうよ~。」と、やってきたので、
逃げようとしていたお兄ちゃんも、さすがに片付けを始めました。

暫くして、弟が次の遊びをしたくて、おもちゃを片付け始めると、
遊んでいないお兄ちゃんが、近寄ってきて片付けを手伝います。
驚いた表情の弟に、
「さっき、片付け手伝ってくれたから。」と照れながら応えるお兄ちゃん。
「やさし~い!」と、声を掛けると
二人は、顔を合わせてにんまりと笑いながら片付けを終えました。

最近、兄弟けんかの多い日々だったので、
子どもたちの優しい気持ちの連鎖に、心がほっこり温かくなった瞬間でした。

               ファミリーアシスタント 兵働

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