わたしたちが取り組む4つの活動

家族と暮らすことができない子どもたちとその危機にある子どもと家族のために、わたしたちは4つの活動に取り組んでいます。

1.子どもの村での子どもたちの養育

子どもの村福岡、子どもの村東北、2つの子どもの村で子どもたちを地域とともに育てています。子どもにとって大切な「家庭環境」と「地域とのつながり」、「専門的なサポート」、「実親との連携」を柱にしています。

子どもの村での子どもたちの養育
子どもの手を引く親の様子、たくさんのお弁当を作っている様子

2.困難を抱える子どもとその家族のための支援

すべての子どもと家族がともに暮らし続けられるように支援します。地域の人々や専門家とのネットワークづくりをすすめます。

困難を抱える子どもとその家族のための支援

2-1.地域の子どもと家族のための相談事業

福岡市から委託を受け、子ども家庭支援センター「SOS子どもの村」を運営しています。 地域の子どもとご家族のための相談支援機関として、社会福祉士や臨床心理士がご相談をお受けしています。必要に応じて児童相談所や学校、区役所、医療機関などとも連携します。
子どもの権利条約に則り、「子どもの最善の利益」を大事にしながら、家族が抱えている困難の解決を、家族とともにめざしていきます。

20歳未満のお子さまやご家族から、次のようなご相談が寄せられています。

  •  子どもの発達について心配しています…
  •  学校での子どもの様子が心配です…
  •  子育てやしつけについて困っています…
  •  ゲームの事で親子の喧嘩が絶えません…
  •  親も子も 感情のコントロールが難しく、すぐに怒ってしまいます…
  •  最近、子どもが深夜まで友達と遊ぶようになりました… etc.

お子様やご家族はもちろん、ご家族を取り巻く環境も含めてアセスメントを行います。
その上で、ご家族と一緒にプログラムを検討し、支援計画を立てて行きます。
支援計画にそって、以下のことを提供いたします。

  •  継続面接による支援
  •  カウンセリング
  •  プレイセラピー
  •  心理 ・ 発達検査
  •  ライフスキルトレーニング
  •  支援のモニタリング
  •  フィードバック
  •  関係機関との連携

ご相談の予約

予約電話: 092-737-8656
相談時間:月・火・木・金(17~20時) 土・日・祝日(10~17時)

※常時留守電にしていますのでお名前と連絡先を入れて下さい。
※相談は無料で、予約制です。

福岡市子ども家庭支援センター「SOS子どもの村」へのアクセス

〒810-0054 福岡市中央区今川2-14-3 サンビル 3F   MAPで確認する

ご相談についての詳細はリーフレットにも記載されておりますのでご覧下さい

2-2.里親・里子支援/里親制度の普及啓発

里親・ファミリーホーム養育者のための専門研修会や、里子のための「子どもプログラム」、多くの市民サポーターを巻き込んだ「里親リフレッシュキャンプ」などの事業を行っています。子ども家庭支援センターでは、里親・里子のための相談も受けています。

里親・ファミリーホーム専門研修と子どもプログラム「惑星コプロ開拓」の様子

[左] 里親・ファミリーホーム専門研修
[右] 子どもプログラム「惑星コプロ開拓」

資料については、以下からダウンロードいただけます。

 過去の里親・ファミリーホーム養育者のための専門研修一覧(197Kb)

 リフレッシュキャンプ報告集2013(1.2Mb)

2-3.多分野ネットワークの構築

小児・精神医療・司法などのさまざまな専門領域とつながり、地域の家族を支える多分野ネットワークづくりを進めています。

また、福岡市とNPOが協働して里親普及と里親支援を行う新しい絆プロジェクト「ファミリーシップふくおか」(福岡市里親養育支援共働事業)や、ユニセフが提唱する子どもにやさしいまちをめざす「子どもにやさしいまちづくりネットワーク」などにも参加し、社会的養護関係者に限らない様々な領域の団体や市民・NPOとつながり、活動を推進しています。

 新しい絆プロジェクト

 子どもにやさしいまちづくりネットワーク


3.人材養成プログラムの開発と実践

養育者の専門性の確立は、重要な課題です。世界中のSOS子どもの村の実践の中から蓄積してきた「家庭教育プログラム」を、日本型プログラムに翻訳・開発し、全国に発信していきます。

人材養成プログラムの開発と実践
人材養成プログラムの開発と実践

報告集は、以下からダウンロードいただけます

 2011年度「家庭的養護の人材養成プログラム開発事業」(8.4Mb)

 2012年度「続・家庭的養護の人材養成プログラム開発事業」(8.4Mb)

 2013年度「家庭養育支援ネットワークと心のケア事業」(7.4Mb)

 2014年度「家庭的養護推進のネットワークづくり」(15.6Mb)

SOS子どもの村国際プログラム導入のあゆみ

2006年
NPO法人子どもの村福岡を設立する会発足
2007年
SOS子どもの村インターナショナルと協定締結
2009年
認定NPO法人認証
2010年
子どもの村福岡開村
2012年
NPO法人子どもの村東北発足
NPO法人日本SOS子どもの村発足(14年解散)
2013年
子ども家庭支援センター開設
2014年
NPO法人子どもの村福岡をNPO法人SOS子どもの村JAPANに名称変更
子どもの村東北が仙台市に開村予定
2007年10月 ベトナムSOS子どもの村視察の様子

2007年10月 ベトナムSOS子どもの村視察

2010年11月 SOS国際プログラムワークショップの様子①

2010年11月 SOS国際プログラムワークショップ①

[左] 2007年10月 ベトナムSOS子どもの村視察
[右] 2010年11月 SOS国際プログラムワークショップ①

2010年 11月SOS国際プログラムワークショップの様子②

2010年 11月SOS国際プログラムワークショップ②

2011年12月 SOS子どもの村オーストリア 家庭教育カレッジ視察の様子①

2011年12月 SOS子どもの村オーストリア 家庭教育カレッジ視察①

[左] 2010年11月 SOS国際プログラムワークショップ②
[右] 2012年6月 SOS子どもの村インターナショナル総会にて

2011年12月 SOS子どもの村オーストリア 家庭教育カレッジ視察の様子②

2011年12月 SOS子どもの村オーストリア 家庭教育カレッジ視察②

2012年6月 SOS子どもの村インターナショナル総会にて

2012年6月 SOS子どもの村インターナショナル総会にて

[左] 2011年12月 SOS子どもの村オーストリア 家庭教育カレッジ視察①
[右] 2011年12月 SOS子どもの村オーストリア 家庭教育カレッジ視察②

2013年11月 東京フォーラム「家庭養護の人材養成~SOS子どもの村インターナショナル家庭教育者養成」(SOS子どもの村インターナショナル教育担当.Cristian Posch博士と)

2013年11月 東京フォーラム「家庭養護の人材養成~SOS子どもの村インターナショナル家庭教育者養成」(SOS子どもの村インターナショナル教育担当.Cristian Posch博士と)

2013年11月 東京フォーラム「家庭養護の人材養成~SOS子どもの村インターナショナル家庭教育者養成」(SOS子どもの村インターナショナル教育担当.Cristian Posch博士と)


4.子どもと家族の現状の発信

家族と暮らすことができない子どもたち(社会的養護)の現状をわかりやすく伝えることで、広く市民の問題としていきます。

子どもと家族の現状の発信